Data e-TRUST
(1) 提供機能
異なるサービス間、個人・企業間での安心安全なデータ流通と活用を実現するための API 群を提供する。Data e-TRUST を利用することで、当社独自の IDentitY eXchange(IDYX)技術、Chain Data Lineage(CDL)技術により、流通するデータの 発行元や所有権、真正性の証明と併せて、データ取引の証跡を改ざん不可能な形で管理できる。
(2) 制約事項
- 当社は、「電気通信事業法」第 4 条に基づき、Data e-TRUST により当社の取扱中にかかる通信の秘密を侵さないものとする。
- 前①号の定めにかかわらず、当社は、次のいずれかに該当する場合には、当社の取扱中にかかる通信の秘密を、正当な範囲で知得および利用(第三者に開示することを含む)することがあるものとする。
- Data e-TRUST の運営業務のため
- 当社が Data e-TRUST の全部または一部の作業を第三者(他の電気通信事業者を含む)に再委託する場合。ただし、この場合、当社は、再委託先に対して本利用規約に定める義務と同等の義務を課すものとします。
- 「刑事訴訟法」第 218 条その他同法もしくは「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律」の定めに基づく強制の処分その他裁判所の命令もしくは法令に基づく強制的な処分が行われた場合において、当該処分の範囲で開示する場合
- 「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」第 4 条に基づく開示請求の要件が充足された場合において、当該開示請求の範囲で開示する場合
- 生命、身体または財産の保護のために必要があると乙が判断した場合において、当該保護のために必要な範囲で開示する場合